お知らせ

  • TOP
  • お知らせ
  • 「布橋灌頂会」パネル展を開催しています!

「布橋灌頂会」パネル展を開催しています!

富山県出身の坂本欣弘氏が監督した映画「無明の橋」が12月19日(金曜日)から公開されることを記念し、「布橋灌頂絵」パネル展をしています(11月28日より富山県先行公開)。

会期

令和7年10月28日(火曜日)から令和8年3月1日(日曜日)

内容

江戸時代、地獄に堕ちるとされた女性たちを救う法会として、芦峅寺集落で閻魔堂・布橋・うば堂を舞台に行われた「布橋灌頂会」は、明治期に廃止され、現在3年に1度の現代的イベントとして復元されています。この、現代的な布橋灌頂会をモチーフに描かれた、坂本欣弘監督の最新作「無明の橋」の公開を記念して、布橋灌頂会を紹介するパネルや資料を展示しています。

場所

富山県[立山博物館]展示館内 2階 常設展示室

観覧料

一般300円(常設展示観覧料)、大学生以下70歳以上は無料

開館時間

午前9時30分~午後5時00分(入館は4時30分まで)

休館日

月曜日(祝日を除く)、祝日の翌日、年末年始(12月29日~1月3日)、12月28日(日)

その他

パネル展に合わせて、展示館2階に展示している立山曼荼羅も富山市梅沢町の来迎寺に伝わる「来迎寺本」(レプリカ)と芦峅寺日光坊に伝わる「日光坊A本」(個人蔵)に展示替えをしました。

一覧へ戻る

SNSでシェアする