見どころを押さえた ハイライトコース
立山博物館のメイン施設である「展示館」「遙望館」「まんだら遊苑」を中心に巡るコースです。所要時間は2~3時間です。立山信仰の世界観を五感で体感してみてください。
まんだら遊苑は冬季(12月~3月)休苑します。
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所要時間:40分
有料
展示館
1階に受付とミュージアムショップ、企画展示室、映像コーナーなどが、3階と2階には常設展示室があります。
2つの常設展示室では、「立山の人間と自然とのかかわり方」を紹介しており、企画展示室では年2回、特別企画展を開催しています。余裕があれば、すぐそばの教算坊や山岳集古未来館に立ち寄ると、より立山の文化や歴史について理解が深まります。徒歩10分
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所要時間:40分
有料
遙望館
遙望館はかつての布橋灌頂会の儀式が行われたうば堂跡地周辺に建ち、体験型映像ホールの役割を担っています。ここでは大型3面マルチスクリーンと音響装置によって観覧者に臨場感あふれる立山の自然と立山曼荼羅の世界を疑似体験していただけます。上映作品は、立山信仰をわかりやすく紹介している「新立山曼荼羅絵図」と、立山の自然を紹介している「立山1990」の2本です。
上映時間は10時・11時・13時・14時・15時からで、各回とも2本を連続上映します。上映時間は約40分です。
冬季(11月~3月)は一部演出が異なります。ご了承ください。
徒歩10分
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所要時間:60分
有料
まんだら遊苑
「立山曼荼羅」にいう地獄の世界を表現した「地界」、立山登拝路を表現した「陽の道」、立山浄土を表現した「天界」、布橋灌頂会の籠りの儀式を表現した「闇の道」の4つから構成されており、一つ一つ、造形・音・光り・香りなどによって置き換え、来訪者の想像力に呼びかけ、感覚的に立山信仰の世界を体感してもらえる施設です。
まんだら遊苑は冬季(12月~3月)休苑します。
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所要時間:10分
無料
かもしか園
かもしか園は、昭和40(1965)年に、国の特別天然記念物ニホンカモシカの保護と増殖のために設置された施設です。このゾーン一帯は、コナラなどの樹木が繁り、様々な昆虫や鳥が棲息する二次林が残されています。
展示館・遙望館・まんだら遊苑の3施設セット券もあります。
詳しくはご利用案内をご覧ください。